M1000RRを予約した際、予約特典としてモーターサイクルフロアマットがもらえた。私たちは「Mマット」と呼んでいる。M1000RRのおまけなのかと思っていたのだが、実物をみるとかなり良いものだった。それもそのはず、このマットはディーラーオプションとして、23,650円(税込)で購入できる、ちゃんとした商品なのだ。それが予約特典としてプレゼントされた。それではサイズ感やM1000RRとともにディスプレイした感じを紹介していこうと思う。
デザイン
通称MマットというだけあってMのロゴはもちろん、M1000RRを思わせるデザインとなっている。黒地のマットにMの3色のカラーリングが映える。ガレージに置いてもインパクトがあり、良いアクセントになりそうだ。
斜めに大きく入っているデザインはM1000RRのヘッドライトを思わせる。
M1000RRのこの顔がお気に入りなので、そこがクローズアップされているのはとても嬉しい。
サイズ
次にサイズ
横250cm×縦105cm 厚み8mm〜10mm
第一印象はでかい!実物を見るまでは納車のついでに持って帰ればいいかなと考えていたのだが、実際に受け取るとそんなこと到底できないくらいの大きさで驚いた。
これがくるくる巻かれて箱に入っていたので、1mくらいの長い箱に梱包されている。もしこれから受け取る予定の人は郵送してもらうか、後日車で取りに行くのが賢明だと思う。(重さもかなりあるので)
同化していて少し見辛いが、身長182cmが並んでみるとこんな感じ。
頭の上は腕を伸ばしても端に届かないくらいの余裕がある。
用途は?
ディーラーオプションの説明欄には
モーターサイクルの下の床面を、汚れやオイル、ガソリンの染みからしっかりと保護します。
とあるので、バイクの下に敷くもののようだ。
私たちはマットを汚したくないので、この上で作業をすることはないと思うが、せっかくなのでM1000RRを載せてみることにした。
これがかなりいい感じになる。以前から、M1000RRは見ているだけで満足してしまう車両だと感じていたが、それがさらに増して、ショーケースに飾られたフィギュアのようになった。
ガレージに飾る他には、サーキットで使う方法もあるようだ。以前サーキットに行った際に何名かフロアマットを敷いている方がいたのだが、ひときわ目立っていたしバイクがかっこよく見えた。(とても速そうにも見えた笑)
サーキットの床を汚すことなくメンテナンスができたり、他の方のバイクと差別化できるので、これもまた良い使い方だなぁと思った。またいつかサーキットに行くことがあれば使ってみたい。
実際には…
こんなにかっこよく仕上がったMマットとM1000RRだが、現実はこうはいかない。実用性を考えるとこうなる。
さらには、このガレージには他にバイク3台と自転車2台を収納しなければならない。使用頻度を考えるとこうなってしまった。
Mマットーー!!!!
奥に追いやられ姿が見えなくなってしまった…。
最後に
冒頭で話した通り、Mマットはディーラーオプションで購入することができる。23,650円(税込)とちょっとお高めではあるが、その価値は十分にあると思う。
我が家のガレージでは影が薄くなってしまったMマットだが、もし興味がわいた方がいらっしゃったらBMWMotorradのバイクをお迎えする際に、ぜひこちらのMマットも共に手に入れてかっこよくディスプレイしてみていただきたい。