BMWmotorrad HUNTING RALLY 2022に参加してみた

今回はBMWmotorradのイベントの一環であるHUNTING RALLY2022に参加したという内容になります。名前だけ見るとめちゃくちゃアドベンチャーらしく感じ、「一体何をハントするんだ!?」となりますが、内容はいたって普通です笑




HUNTING RALLY 2022

ハンティングラリーとはBMWmotorradのイベントの一環で、簡単にいえばいくつかのポイントに設置されているガシャポンを回し、Tシャツをゲットするというものです。ラリーと言っても特に走行の条件はなく、「ここでTシャツゲットしてね」というもの。Tシャツが買えるのは

  • 北海道 ナイタイテラス
  • 長野県 車山高原スカイパーク
  • 奈良県 KUSHITANI CAFE 針テラス
  • 高知県 ライダーズパラダイス
  • 熊本県 KUSHITANI CAFE 阿蘇

の5箇所となっています。

また、期間は2022年6月1日(水)〜2022年8月31日(水)です。

Tシャツ

Tシャツに関しては全部で5種類+1種類となっており、それぞれの5箇所でカラーリングとデザインがが違います。+1種類というのはレアカラーがあり、公式ホームページでも公開されていません。(誰かがSNSに挙げてるかも)

面白いのは北海道のTシャツだけ長袖ということ。北海道は寒いですからね。またデザインに関しても若干の違いがあり、それぞれバイクのシルエットが印刷されているのですが

  • 北海道 R1250GS
  • 長野県 C650?
  • 奈良県 R18
  • 高知県 R1250RT?
  • 熊本県 S1000RR

などなど別のものとなっています。さらにロゴの上には動物のシルエットもありそれらも各Tシャツで違います。

ちなみにTシャツの金額は3,000円となっており、結構良心的な金額かと思います。




長野県 車山高原スカイパークを目指す

私が一番近いのは長野県 車山高原スカイパークということでこちらを目指します。この車山高原スカイパークという場所はスキー場なのですが、関東圏で有名なビーナスラインにあるスキー場です。ビーナスラインはとても気持ちのいい道で多くのライダーが集まるのでツーリングコースにも最適です。

今回はM1000RRで向かいました。現地に近づくにつれ、段々とBMWmotorradのバイクたちが多く見受けられるようになります。みんなこのラリーに参加しているのでしょう。現地に到着しても数名の方がTシャツコーナーにいました。ここで私とマルイチの分、2枚を購入です。残念ながらレアカラーは当たりませんでした。

ラリーという真の意味

さて特になんの制限もなく、ただTシャツを購入するというラリーなわけですが、それはTシャツを1箇所にて購入する場合に限られます。もしこれを5箇所にてコンプリートしようとなれば、北は北海道南は九州と日本を縦断するレベルのラリーへと変貌します。もちろんタイムや競うなどといった順位をつけられることはありませんが、非常に難易度が上がるといえます。走行距離も長くなりますし、フェリーを使う必要もあります。

全部を制覇する猛者が日本に何人いるかはわかりませんが、8月31日まで実施していますので興味があって、近くをツーリングする予定の方はぜひ覗いてみても良いのではないでしょうか。




最後に

私は長野県のTシャツをゲットしましたが、もう一箇所くらい行きたいなとも思っています。流石に北海道や九州は遠すぎて時間が足りないのですが、奈良くらいなら行けなくもないかなと思っています。全制覇するにはある程度の長期休みが必要になるわけですが、長期休みの予定が全く決まらないようであれば奈良に進出して見ようかなと思います。