かっこいいBMWのバイクジャケットを発見した!ダウンフォースジャケットとサイドポッドエアジャケット

今回はバイクウェアに関してです。バイクウェアはさまざまな種類が存在しますが、日常的に着る服と比べれればものすごく狭いカテゴリです。そのため、似通っていたり、自分好みではないものも多く、自分のお気に入りを見つけるのはなかなか難しい作業です。今回は私が「着たい!」と思ったジャケットがあったのでご紹介します。

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BMWmotorrad ダウンフォースジャケット

まずは外見ですが、パッとみた感想は「M1000RRに合いそう!」でした。BMWmotorradから発売されているダウンフォースジャケットというものです。赤、青、水色のMカラーが派手で、胸カラーの形はおそらく、M1000RRのフロントライトの部分を模しているのだと思います。

こちらはレザージャケットになっており、さまざまなプロテクターが内蔵され、当たり前ですがバイクに最適なウェアです。BMWmotorradに乗る方にはピッタリなウェアではありますが、HONDAやYAMAHAなど別のメーカーのバイクを複数台持っている方にとってはその日に乗る車種によっては似合わないので着れないということが起こりそう。

私のようにM1000RRを所持している方であればこのウェアのマッチングは最適で、公道を流す程度であったり、ツーリングで着用するとなかなかにかっこいいかなと思っています。ただお値段は少しお高めで、税込74,800円です・・・。

サイドポッドエアジャケット

こちらは夏用のジャケットとなっており、基本的なカラーリングは同じようです。もちろんさまざまなプロテクターが組み込まれています。こちらは金額が、税込39,600円とダウンフォースジャケットと比べても少し安いので、狙いやすいですね。M1000RRはめちゃくちゃ熱いのでこちらの方が着る機会が多いかもしれません。




最近Mカラーのアパレルが多くなってきた?

BMWと切り離せないのは「M」というブランドです。3色のMカラーが特徴なわけですが、バイクで「M」という言葉が使い始められたのが、S1000RR Mパッケージなどからではないかなと思います。私は「M」というブランドが好きなのですが、この頃、「惜しい」と感じていたのをよく覚えています。バイクのカラーリングでもアパレルでも白地に青と赤という配色のものは多々あるのですが、もう一色の青は使われていませんでした。

「もう少しでMカラーなのにな」なんて思っていたわけですが、M1000RRが発売されてから段々と正規のMカラーを使用した商品が多くなってきたような気がします。

元々車に密接なブランドであったため、車用のアパレルやグッズなどにはMカラーは採用されていましたが、バイクにM1000RRが登場したことによ、制限が無くなったような感じがあります。これまではM風ではあるが差別化という意味でバイクにはMカラーを用いないという意識があったのかもしれません。




最後に

欲しいなと思わせるジャケットを久しぶりに発見することができました。個人的にはダウンフォースジャケットがかっこいいと思っているのですが、こいつの値段は税込74,800円・・・。結構高いです。これ以上に高いジャケットはたくさんありますが、気軽に買おうとは思えない金額ですよね。そうなるとサイドポッドエアジャケットも視野に入りますが、どちらのウェアの方が着る機会が多いでしょう。またM1000RRはもちろん似合うと思いますし、RnineTもBMW motorrad繋がりで違和感はないと思いますが、これを着てCB400SBは流石に違うかなと思ってしまいます。そうなるとBMWmotorradの車両を所持している間は良いですが、もし乗り換えることがあればこのジャケットも着れないものとなってしまうかもしれません。そう思うと悩みどころですね。まだ実物は見たことがないので今度ディーラーに行くときは試着させてもらおうと思います。