RnineT スポークホイールってどうなの?

素のRnineTは近年のオートバイにはあまりみられないスポークホイールが装着されています。私はRnineTの購入時、スポークホイールはどちらかというとネガティブな要素かななんて思っていました。今回は1年ほど乗ってスポークホイールに関しての印象を話していきたいと思います。




スポークホイールの特徴

そもそもスポークホイールのメリットはなんなのかというと、

  • 柔軟さ
  • しなやかさ

などが挙げられます。そのため、オフロードバイクなどに多く採用されており、オンロードのバイクにはあまり採用されません。オフロードでは様々な凹凸がある路面を走破しなければいけないため、柔軟さが求められるかと思います。

またデメリットとして、チューブタイヤであることが多く、RnineTもチューブタイヤです。チューブタイヤはパンク時に空気抜けが早かったり、交換時の手間などが挙げられます。ただ、自分でタイヤを交換するという人は少数派だと思いますので、手間よりもパンクした時にどういった状態になるかというのがポイントかと思います。

さらに、清掃に関しても非常に面倒で、スポーク1本1本を磨くのは非常に時間がかかります。もし錆を発生させ、折れてしまおうものなら非常に大きな出費になるため、日頃からのメンテナンスは欠かせませんね。

なぜRnineTにスポークホイールが採用されているか

これははっきり言って

「かっこよさ」

という部分に尽きるのではないでしょうか。RnineT自体はレトロ調のバイクでもあり、昔のバイクのデザインを踏襲しています。昔はキャストホイールは重く、剛性も低かったのでスポークホイールが主流でしたが、技術が向上し、軽量化や剛性が増したため現在のバイクはキャストホイールがほとんどです。

しかし、バイクは車とは違い、機能性だけを追求する乗り物ではありません。デザインが非常に重要であり、レトロ調のデザインであればスポークホイールの選択もあり得ます。上記では柔軟さやしなやかさという話をしましたが 、RnineTに関して、スポークホイールだからしなやかであるということは感じたことがありません。もちろん、キャストホイールを試したことがないので実際に交換してみれば違いを感じることができるかもしれませんが、現状私にはわかりません。

ちなみに素のRnineT以外にもスクランブラー、アーバンGS、ピュアといった種類がありますが、素のRnineT以外は全てキャストホイールです。柔軟性という観点で考えれば、スクランブラーや、アーバンGSに採用されてもよさそうなのですが、採用されていないところを見ると、それほど柔軟さという部分は考えていないのかもしれません。また、RnineTについてあまり詳しくない方が、これらの種類を想像すると、素のRnineTが一番安価な気がすると思いますが、実際には一番高額です。フロントサスが違ったり、タコメーターがついていたりと素のRnineTは最初から装備が充実していますが、スポークホイール自体も高価であり、その分が金額に乗ってきているということもあるのかもしれません。




乗ってみた感想

上記でも書いた通り、私には柔軟さという部分は感じることができません。むしろ、RnineTは結構足が硬めでコツコツくる印象です。また柔軟であるということは剛性感が弱いとも言えるわけですが、街乗りをしている限り、剛性感が低いと感じたこともありません。むしろあの張り出したエンジンが安定性を高めコーナリングも少しゆっくりした動きではありますが、非常に安心感があります。なので走行に関するネガティブな部分ということは一切ないといえます。

問題はパンクですが、今のところパンクはしたことありませんのでなんともいえません。私はこれまで15年以上バイクに乗ってきていますが、パンクに遭遇したのは1回だけでその際は釘を踏んでしまいました。しかし、空気があまり抜けずパンクしているということに気がつくまで数ヶ月かかったのを記憶しています。これはチューブレスタイヤの恩恵になるわけですが、チューブレスの場合、空気の抜けが早過ぎれば即レッカーということもあり得そうです。ただパンクというのは運の要素が強く、あまり起こることがない事象に対し敏感になっていても仕方ないので、起きてしまったらその時考えるといった感じで、結果的に私はスポークホイールとうまく付き合っていけていると思っています。

ホイールを交換したいか

素のRnineTを購入されて、スポークホイールからキャストホイールに交換するという方はそこそこいると聞いています。これはパンクに対しての対策であったり、キャストホイールの方がデザイン的に好みであったり、より剛性を高めたかったり様々な理由があると思います。ただ、私は今のスポークホイールのままで良いかなと思っています。様々ネガティブな部分はあるかもしれませんが、よく見るとやはりかっこいいと思え、レトロ調のRnineTにとってはピッタリだなと思っています。なので交換したいと思うことはありません。

もしどうしてもチューブタイヤが困るということを考えるようになったとしたら、チューブレススポークホイールが気になるなと思っています。最近ではそういった商品も発売されているようで、デザインと機能を両立しているようですね。




最後に

ということで今回はRnineTのスポークホイールに関してでした。冒頭でも書いてきた通り、最初はどうかなと思っていたのですが、現在では全く不安がありませんし、もしパンクしてもそれは仕方ないことでその時考えようという意識でRnineTに乗っています。逆にデザインとしては非常に気に入っているので私としてはこのスポークホイールをしっかりとメンテナンスし長く付き合っていきたいと思っています。とはいえ私ができるメンテナンスは清掃くらいで調整などはディーラーにお任せなのですが。

関連記事

RnineT AELLAアルミ削り出し可変ハンドル装着完了

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です