ヘルメットを新しくしました NOLAN Xlite

ヘルメットといえばバイクには絶対に欠かせないアイテムの一つです。ヘルメットと言っても様々なメーカー、種類があり、お気に入りのヘルメットを探すのも一苦労。これまで私が使っていたヘルメットが古くなったということと、サーキットにて使用できるものにするべく交換しました。




私のヘルメット遍歴

私が使ってきたヘルメットは意外と少なく、全部で3個。全てSHOEI製のものを使用してきました。初めて買ったヘルメットはフルフェイスで安くなっており3万円くらいのものを使用していた記憶があります。(当時16歳)2つ目はネオテック。高価でしたが、機能満載で実は今でも使用しております。そして3つ目がジェットタイプのJーFORCE。これは一番気楽にかぶることができて、こちらも今でも使用しているヘルメットです。

バイク界隈ではよくある話なのですが、SHOEI顔やARAI顔といった話。私はどうやらSHOEI顔らしく、今までSHOEI以外を購入する気になりませんでした。初めて被ったヘルメットがSHOEIだったということもあったのでしょうが、今回もSHOEIヘルメットを求めて2輪館に向かいます。

狙っていたヘルメット

狙っているヘルメットはSHOEIのXーfourteen。今回のターゲットはサーキットで使うヘルメットです。サーキットの走行規約はサーキットそれぞれにありますが、基本的にフルフェイスヘルメットとなります。フルフェイスならなんでもいいのですが、レースなどに参加する場合、MFJという規格を取得しているヘルメットの装着が義務付けられている場合があります。もちろんレースによってはMFJ規格が必須項目にないこともあると思いますが、せっかくサーキット用のヘルメットを購入して、それが使えないということになると勿体無いわけですね。

SHOEIから発売されているヘルメットでMFJ規格を取得しているヘルメットはXーfourteenのみということでしたのでこちらを購入するつもりでした。被った感じも高級感的にも基本的には満足していたのですが、なんとなく乗り気になれなかったのも事実。というのも

  • そろそろ次のモデルが発売されるのではないか?
  • 帽体がやたらデカく見える
  • カラーなしもで7万円超え
  • カラーなしはなんとなく物足りない

といった感じで、せっかくかなりのお金を使う買い物だというのに今ひとつしっくりこなかったのです。




見つけた特価NOLAN Xlite

店員さんに色々話を聞きながらも店内をぶらぶらし、今度は海外ヘルメットコーナーへ。SUOMIやSHARKなどこれまで被ったことのないヘルメットを眺めながらNOLANのヘルメットに出逢います。結局購入したのはNOLAN Xliteというヘルメット。

このヘルメットがまさかの特価で49,000円だったのです。黒系のヘルメットを買おうとしていて単色はなんだか物足りないと思っていたのですが、このヘルメットはカーボン仕様。めちゃくちゃかっこいい!しかもMFJ規格を取得している!ということで即購入。

被ってみた感じ、海外の高価なヘルメットのクオリティも素晴らしく、SHOEI信者だった私は海外製品も良いものではないかと一気に手のひらを返しました。

安くなっていた理由はもうすぐそのモデルの販売が終了するということで在庫処分的な感じだったのですが、個人的には良いタイミングでヘルメットを見に行ったと思います。これぞ満足のいく買い物といった感じ。

いざサーキットへ

そしてこのNOLAN Xliteを被ってサーキット走行をしたわけですが、今度は転んだ時に傷がつくことに怯えるように笑 せっかくサーキット用に買ったというのに今度は使うのがだんだんもったいなくなってきて、転ぶことを視野に入れたヘルメットが欲しくなってくる始末笑 とはいえそんなにポンポンヘルメットを買う余裕はないので、しばらくはNOLANを被ってサーキットを走ってみようと思います。




最後に

こうして私の歴代4つ目のヘルメットが我が家に仲間入りしたわけです。初代ヘルメットはもう捨ててしまったのですが、それ以外のヘルメットは今でも健在。ヘルメットの寿命は5年〜7年とも言われており、ネオテックはその期間を超え、JーFORCEももうすぐ寿命といった感じ。しばらくはNOLAN Xliteをツーリングの時にも被ったりしながら次のヘルメットを探していきたいと思います。