ポルシェでゴルフに行ける喜び

最近ゴルフにハマるターンになっていまして、サーキット活動とゴルフとで休日は大忙しです。我が家の車はポルシェ　マカンターボとトヨタ　20アルファードがありますが、ゴルフに行く際はほぼマカンターボを使います。ゴルフも楽しいし、そこまでの移動自体の質も向上し、最高の1日となります。

ゴルフに行けるポルシェ

ポルシェといったらスポーツカーのイメージが強く、911やケイマンなどは荷室のスペースもほぼありません。当たり前ですが911やケイマンなどのトランクにキャディバッグなど入るわけがありませんので、どうしても911などでゴルフに行く場合は助手席にキャディバッグを積み込む必要があります。1人でゴルフに行く場合はなんとかなりますが、2人で行こうものなら絶対に乗りません。また、積み下ろしに関してもスマートではなく、エントランスでキャディバッグを下ろしてもらう際、わざわざ助手席から下ろす必要があります。愛車のポルシェでゴルフに行きたい気持ちはめちゃくちゃわかりますが、ゴルフに適していないのは間違いありません。

その点、マカンは5人乗りなのでキャディバッグはトランクに積み込むことが可能です。マカンの場合、最大で3名3バッグが限界かと思いますが、私の場合、最大でもマルイチと2人で行くくらいなので、通常のドライブと何ら変わらないといえます。

ポルシェで他に複数人でゴルフに行けるのは、カイエン、パナメーラ、タイカンなどマカンを入れて4車種になるかと思います。ポルシェはどの車種もスポーツ性が高いわけですが、こういった積載とスポーツを両立している部分が素晴らしいです。

マカンでゴルフ場までいくとどうなるか

ゴルフ場というのは山の中に造られているケースが多く、距離も自宅からそこそこある場合が多いです。ちょっとしたロングドライブになるわけですが、マカンはゴルフ場までの道のりにめちゃくちゃ適しています。まずは自宅付近の高速インターから高速道路に入ります。ここでポルシェの高速域の安定感を楽しみます。そして目的のインターを降りてからは、少し辺鄙なところまでワインディングが続くことが多いです。そこではコーナリングを楽しむわけですね。また、朝早かったり、郊外ということもあり車の交通量も少なく、気持ちよく走らせることができます。

ゴルフ場に到着しますとエントランスにつけ、キャディバッグを運んでもらうわけですが、ポルシェは車格も高いため気持ちよく横付けできるわけです。

ラウンドが終了して疲れた体で再びポルシェに乗り込み帰路も同じように楽しむわけですが、家を出発してから家に帰ってくるまでずっと気持ちのいい時間が続きます。こんな日は「俺、ちょっと贅沢な1日を過ごしてるな」なんて思わせてくれるわけですね。

マカンターボを使わないケース

残念ながらゴルフにマカンターボを使わないという時もあります。それは接待ゴルフであったり、取引先のコンペ、会社の上司などとゴルフをする場合です。上記でポルシェはゴルフに行くのに適した車と書いてきましたが、現実問題では必ずしもそうとは限りません。取引先よりも良い車に乗っているというのがマイナスに働くこともありえますし、私がポルシェに乗っていたと上司たちに話題にされるのも面倒なのでそういった場合は無難にアルファードで向かいます。

特に会社の上司などは基本的な給料体系は似ているため、年収としては私よりももらっていることが多いかと思います。そのためお金の回し方によっては、普通にポルシェだって購入できるでしょう。しかし、私がポルシェに乗ってこようものなら確実に話題にされることが予想できるため私はそれを回避するためにアルファードを使います。

ただ、アルファードで行くゴルフは前日からちょっと乗り気にならないことが多いです。せっかくのゴルフポルシェセットが欠けてしまうわけですから。

おはようバーディ

ちょっと余談なのですが、私が過去にE46 M3を購入しようとしていた時、さまざまなインターネットサイトを読んでいました。その際にかなりインパクトを受けた（どちらかというと笑いという意味で）記事がありました。その内容はうる覚えで、細かい言い回しは忘れてしまったのですが、

みたいな記事があったのです。当時の私は爆笑だったのですが、今は少しだけその気持ちがわかります笑　

最後に

ということでマカンとゴルフの相性は最高に良いという話でした。もちろん、マカンだけではなく、スポーツタイプの車でありながら、しっかりとゴルフバッグを詰める車両に関しては同様な楽しさと興奮を得られると思います。2シーターの車両も魅力的ではありますが、やはりゴルフには適していないと言わざるを得ないです。マカンターボとならどんなに遠いゴルフ場までも全然苦にならず、朝から夜まで楽しめることは間違い無いです。