バイクは綺麗を保つことで故障に気がつける

私はツーリングに行ったあとに洗車することが多いです。雨の日はもちろん後日の洗車になりますが、晴れている場合は帰宅したらすぐに洗車します。この洗車という作業は結構重要な作業だとも思っており、洗車をすることでどこか不具合がないか確認することができます。




ヒントは航空機

洗車したら故障に気が付きますというのは当たり前といえば当たり前の話です。とはいえ何も意識しないで洗車するのと、どこか壊れないかな?と探りながら洗車するのでは発見率が違うと思います。

私が故障を探しながら洗車するようになったのはテレビで航空機の特集をやっていた時。航空機はフライト毎(?)に念入りな洗浄を行います。少しの凹みでやボルトナットの消失で墜落につながる可能性のある航空機は、洗車をしながらどこかボディに不備がないか常に確認しているようです。

車でも洗車中に新しい飛石や凹みなどを発見することができます。これは車がほとんどボディしか見えないということとそのボディの異常が分かりやすく認識できるからだと思っています。しかしバイクは入り組んだ構造になっており、異常に気が付きにくいといえます。そのためある程度意識しながら洗車するように心がけています。




普段見ないところも見る

雨の日や水たまりを何度も通過するようなツーリングは予想以上にバイクが汚れています。特にリアサスペンションのあたりや、シート下の小物入れスペースまで汚れている場合があります。

RnineTは特にその色が強く、リアサスはもちろん、シート下も汚れます。

そのため水気の多い場所を走ったあとは、シートを外し中まで掃除することが多いです。普段はシート下など気にもしないのですが、こういった清掃時には何か問題がないか軽く目視をしています。

あとはエンジンの放熱フィンの間。

適当にささっと洗車し、乾いた後にフィンの隙間を見てみると結構汚れています。ここに異常が発生することはほぼないと思いますが、汚れが溜まりやすいところなどは、より効率的に汚れを除去する方法であったり、どの部位が汚れやすいのかそのバイクの特徴を知るのも面白いです。




私が見つけた異常

洗車をしていて私が見つけた大きな異常は3つあります。

まずRnineTですが、マフラーの剛性をとっているパイプの部分にわずかな凹みを発見しました。

これはおそらく飛石の影響だと思います。非常に小さな凹みで目立たないのですが、見つけた時は少しショックでした。とはいえこの位置にあるパーツは飛石の影響を大きく受けるので遅かれ早かれと思い、割り切っています。もちろん走行には何の支障もないので、そのまま放置しております。

次はCB400SB。CB400SBは右側のリアサスペンションが白く腐食しているような跡があります。

これはサスオイルが付着したのか、別の何かが付着したのかわかりませんが、磨いても除去することができませんでした。サスは走りに影響するので場合によっては何か処置が必要ですが、現状は特に腐食が進行しているわけではないので様子を見ながら乗っています。この位置なら洗車しなくても気がつけたと思いますが、この時はたまたま洗車した時に発見しました。思いっきり腐食すればいっそのことオーリンズなんかに変更したいと思ったりしていますがそれはなさそうです。

さて3つ目ですが今は我が家に無き、200DUKEの話です。

200DUKEを意識しながら洗車したのは購入から既に10年以上経過してからです。保管状況も良くなかったので様々な汚れが発生してたのですが、フロントフォークのオイル漏れに気が付きました。というよりはサスペンションのパッキンが割れていることに気がついたのです。ここから少しずつ滲み出ていたのですが、シルバーのフォークであっためよくわからず、かなりの時間放置していたと思います。200DUKEはこの頃ロングツーリングに使うことはなかったのですが、フロントフォークのオイルがなくなってしまえば走行に大きな影響が出ます。わかってすぐに修理し、その後200DUKEは次のオーナーのところへ行きました。




最後に

ということで細かな洗車をして異常に気がつこうという話でした。特にオフロードなどを走る人は走行毎に洗車をしてどこか壊れていないか確認するのが良いかと思います。

私自身、めちゃくちゃ神経質に洗車し、異常を発見しようとしているわけではなく、少しだけ意識して洗車しているという感じです。それでも異常以外にもいろんなことがわかると思いますので、こまめな洗車はおすすめです。傷を発見してショックを受けることもありますがそれは致し方ないですね。

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