水平対向エンジンを買いたくないと思ってきた理由

今では水平対向2気筒エンジンにゾッコンなダルマッサイで、現在もRnineTを所有していますが、実は過去に水平対向2気筒エンジンは欲しくないと思っていました。人の心は変わるもので、この先も水平対向2気筒エンジンを好きでいられるかわかりませんが、私がなぜ買いたくなかったのかという話をして見たいと思います。

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水平対向2気筒エンジンの魅力




憧れはDUCATIだった

当時私はDUCATIに憧れ、将来バイクを買うときは絶対にDUCATIにすると決めておりました。当時は、

  • 外国製
  • しかもイタリア製
  • スポーツバイク

といったこれらのキーワードが先行しており、実はLツインエンジンなどは後から知ったのです。とにかくスタイリングから入った私はDUCATIの様々を学び、横幅のコンパクトなLツインエンジンに憧れを抱いていました。

そして一番最初に購入したバイクが900SSというバイク。このバイクで様々ツーリングを行い、Lツインエンジンの魅力にどっぷりとはまってしまったのです。

対極なエンジン

水平対向2気筒エンジンと、Lツインエンジンは同じ2気筒エンジンとは言え全くの対極に位置するものです。水平対向エンジンはこれでもかというくらい横幅が大きいのに対して、Lツインエンジンは横幅が極限までに小さく真逆な存在。当時から水平対向2気筒エンジンの存在は知っていましたが、

「スリムこそ至高」

という感覚を持っていた当時は水平対向2気筒エンジンをかっこいいとも思いませんでした。しかし、900SSを手放すことはなかったのですが、しばらくバイクから遠ざかると考え方も少し変わります。

これまでは自分が最初に信じたものを貫き通すとしてきたと思うのですが、最近はいろんなものを試して見ないと本当の良さは語れないということに気がつき、いろんなことを受け入れてみようと思ったわけです。




R1250Rを購入

再びバイク熱が強くなり、新しいバイクを買おうと思った時、当然DUCATIも選択肢にありました。しかし900SSも手放したわけではないので、同じようなバイクを購入しても面白くないと思い、別のメーカーを探します。

私は所有欲を満たしてくれるという部分もバイクに求めているので、そういった意味で気になったのはBMWmotorrad。そして過去にかっこいいとは思わないと考えていたRシリーズを最有力候補としました。この時もどうせ買うならDUCATIと全く対極なものにしようとも思っていたのでエンジンとしては全くの別物となりました。

Rシリーズはいくつか種類がありますが私が選択したのはR1250R。GSと悩みましたが今回はR1250Rということになりました。乗って見た感想はものすごく安定しているということ。DUCATIは横幅が狭く、パタパタ寝る印象で、言い換えれば不安定とも言えます。R1250Rはエンジンが張り出しているおかげで非常にゆっくりゆったり動き、凄まじい安定感という印象でした。この時私は、「やはり何事もやって見ないとわからないものだな」と感じたわけです。

RnineTを購入

R1250Rを良いバイクだとは思っていましたが、何となく飽きてしまったのも事実。わずか1年で売却し今度はS1000RRを購入することにしました。S1000RRは強烈な刺激を持っていましたが、ツーリングに使うには少々大変だったということと、水平対向2気筒エンジンがなくなったら急に恋しくなってしまったことで、再び水平対向2気筒エンジンに乗りたくなります。

そしてR1250Rを売却してからわずか6ヶ月ほどでRnineTを納車したのです。このRnineTもR1250Rと同様非常にゆったりした乗り味でイメージした通りのバイクでした。このRnineTは現在も所有しています。




サーキットと公道を分けて考えるようになった

私は昔からスポーツバイクが好きで、様々なスポーツバイクの情報を集めていました。しかし過去の私がそれを使用するフィールドといえば公道だったのです。「峠道を速く走るんだ」なんて考えており、それにはDUCATIがピッタリなんて思っていたわけです。しかし公道で高速走行するのは非常にリスクがある上に、性能を全く引き出せないということも理解できるようになりました。そうなるとサーキットではサーキットで使用するバイクを。公道では公道で使用するバイクを分けて考えるようになり、1台では完結できないという答えに行き着いたのです。

そのため今でも最新のDUCATIに乗りたいとは思うのですがそれはサーキットで楽しみたいなと思っており、公道では穏やかでゆっくりしたバイクがいいと思うようなったわけです。もちろんDUCATIにも公道に適したモデルは存在しています。ディアベルだったりモンスター、ムルティやモタードなど様々です。でも私が憧れたDUCATIはスポーツタイプのバイクであり、現在ならパニガーレ、それもV2をサーキットで走らせてみたいなんて考えたりもしています。




最後に

ということで過去の私は水平対向2気筒エンジンをかっこいいと思わなかったという話でした。バイクに乗り始めた頃から考えたら考え方が大きく変わったと思いますが、この気持ちがこれからもずっと続くかはわかりません。急にまたDUCATIに乗りたいなんて思う日が来るかもしれません。その時はまたよく考えて次のバイクライフに繋げていきたいと思います。

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