今更気がついたM1000RRのクラッチについて

先日M1000RRにちょっとしたトラブルが発生し、その際に気がついたのがクラッチの構造。構造といってもそんな大層なものではないのですが、大型バイクなので当たり前だと思っていたことがM1000RRでは当たり前ではなかったのです。今回はその時のお話です。




ワイヤー式クラッチ

M1000RRは油圧式クラッチではなくワイヤー式クラッチを採用しています。実は私、今までずっと油圧式のクラッチだとばかり思っていました。そもそも大型バイクはワイヤー操作の場合クラッチが重くなってしまうため、ほとんどが油圧です。RnineTもそうですし、過去に所有していたR1250Rも油圧式でした。

先日M1000RRを動かしていたら、急にクラッチの遊びが大きくなりました。(トラブルの詳細関しては下記の記事にて)

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なぜ急に遊びが大きくなったのかとクラッチのリザーバータンク周りを見てみようと思い探してみてもタンクは見当たりません。まさかカウルの中かと思い覗き込んでみるとワイヤーでそのままエンジンにつながっていました。個人的には結構びっくりな出来事です。




スーパースポーツでは当たり前

衝撃を受けた私はネットで色々調べてみることに。するとどうやらスーパースポーツではあえて油圧式を使わないのは当たり前のようです。理由はもちろん軽量化のためであり、比べればワイヤーの方が軽量であることは間違いありません。どの車種がワイヤー式を採用しているのかまでは調べていませんが、サーキットで走るために作られたバイクはほとんどワイヤー式なのかもしれません。

もしスーパースポーツをお持ちの方で意識したことがない人は自分のクラッチがどういった方式なのみてみてください。

実際ワイヤー式はどうなのか

M1000RRワイヤー式であるということ気がつくと急に違和感を感じるようになります。RnineTと動きを比べてみても引っ張っている感を感じるような気もしてきます。しかし特別重いとは感じていませんでした。というのもM1000RRはクイックシフターがついているので基本的に走り出してからの操作ではクラッチを握ることとはありません。また停車時も車体が止まる直前にニュートラルに入れる癖があるので赤信号でもあまり握り続けたことはないのです。そのためあまり印象になかったのかもしれません。

とはいえ過去にS1000RRに乗っていた際はクラッチの重さを感じていました。個体差だとは思いますが、私のS1000RRはめちゃくちゃニュートラルに入り辛く、1→2→1→2とずっと繰り返して赤信号を過ごすなんてことが多々あったのです。その際は当然クラッチを握りっぱなしになるのでめちゃくちゃ疲れた思い出があります。M1000RRは幸い素直にニュートラルに入るので非常に助かっています。




最後に

ワイヤー式だからなんだと言われればそれまでなのですが、私が考えている以上にスポーツ性能を高める努力をしていることに驚きました。クラッチオイルの交換も必要がないということになると多少は維持費にも貢献しているということになりますね。今回はM1000RRのクラッチはワイヤー式だったというお話でした。

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