モビリティリゾートもてぎで初めてレースを経験する サーキット奮闘記02

今回は前回に引き続き、サーキットのお話。前回は初めてモビリティリゾートもてぎをG310Rで走行したわけですが、何をどうしたらいいのかわからず走行が終了してしまいました。今回は第2回目の本格サーキット走行。しかも今回はネオスタというレースになります。はたしてどんな結果になる事やら。




前回のおさらい

G310Rで初めてのサーキット サーキット奮闘記01

さて、前回のおさらいをすると、初めての本格サーキット走行でタイムは2分48秒。これはバイアスタイヤでのタイムとなります。前回の記事にも書きましたが、走り終わっていったい何をどうしたらいいのか全然わからない状態で終了してしまい、次回に何を重点的に考えて走れば良いのか全くわかっていません。

サーキットの練習は予習できることはなかなかありません。公道では全く試すことができませんし、シミュレーションみたいなものも存在しません。まだ車なら、グランツーリスモなど近しい動きを体験できますが、バイクはそうはいかないのです。できることはイメージトレーニングくらいしかないのですが、それにしてもイメージがないのでトレーニングしようがありません。

バイアスタイヤで走る

そして今回もラジアルタイヤではなく、バイアスタイヤで走ります。ネオスタはレギュレーションでバイアスタイヤの仕様が義務付けられています。両者の違いは簡単にいうとタイヤの剛性が違い、ラジアルタイヤの方が高い剛性となります。条件としては前回と同じで、何をどうしたらいいかわかっていない部分を差し引いても慣れの部分で少しくらいはタイムアップするかなと少しだけ期待。

バイアスタイヤでも走ったことがある仲間内のライダーに違いを聞いてみると、

「コーナリング時にタイヤが潰れるような感覚になり、ガクガクする。

ガクガクするけどそれが起こっても転ぶわけではないので、そのまま走れます」

というアドバイスをいただきました。でもそれってめちゃくちゃ怖くない?

ちなみに前回のバイアスタイヤ走行ではコーナリング中にガクガクさせたことはなかったので

「よくわからん」状態。

とにかく何かを掴めるかわかりませんが、スタート時間が迫ります。ちなみにネオスタを走ってみたという記事もありますのでそちらも併せて読んんでみてください。

NEO STANDARDレースに参加してみた




いざ走行

ネオスタはスプリントレースで50分間の走行となります。ライダーは2名となり、初心者の私にスタートは荷が重すぎるため、パートナーにお願いします。レース中盤、パートナーがピットに帰ってきたため交代してコースに飛び出します。

まずは前回のおさらいということで、自分が考えているようなツーリングを拡張した走り方で走行します。体も少しずつ慣れてきたところで、

「さて、今日は何を頑張ればいいのだろうか?」

と悩みながらもらったアドバイスのことを思い出します。コーナリング中にブレーキをかけることでタイヤがガクガクするという話だったわけですが、私はまだそんな挙動を起こしたことがありません。ということは、

「コーナー手前で速度を落としすぎているのか?曲がりながらガッツリブレーキをかけて良いのか?」

という考えに行き着きます。もちろんここでいうガッツリというのは、中級者のブレーキよりも全然弱いと思いますが、私はそもそもコーナリング中にブレーキを引きずるということはほとんどしていませんでした。

そんなことを考えていると、レースはあっという間に終盤に差し掛かり、残り少ないコーナーで勇気を振り絞って曲がりながら少し強めにかけてみます。曲がりながらブレーキをかけられるということはある程度スピードを殺さずコーナーに入るということになるので、結構な恐怖心があるのですがやってみた感想は

「意外と行ける」

ということでした。ガクガクするような挙動までは起きませんでしたが、コーナーに差し掛かってもブレーキを握れるという事実を知ると今まで以上にコーナーが広く感じたのを覚えています。こんな感じかとラストスパートしてチェッカー!順位は置いておいて、結果は

2分43秒!

ということで前回よりも5秒も速くなったのです。なんとなくイメージを掴んだレースとなりました。

次の課題

さて、前回は次の課題が全く見つからなかったという結果に終わったわけですが、今回は違います。コーナー途中までブレーキをかけられるようになれば、ストレートのブレーキングポイントももっと後ろにできるということに気がついたわけですね。そうなれば間違いなくタイムアップも期待できます。しかも次回の練習はラジアルタイヤで走行できるということはわかっていたのでより安心してコーナリング中にブレーキをかけられそうです。

今回は無事に次回課題を持ち帰ることができ、次のサーキットで試すのが楽しみといったところで本格サーキット走行2回目が終了しました。




最後に

ということで2回目の本格サーキットでした。タイムアップはしたもののまだまだ遅すぎて、誰かを追い抜くシーンなど全く起こりません。そのため今回も常時クリアラップ状態だったのですが、今回は課題を持ち帰れたので本当によかったです。今回はスプリントレースということもあり、短い時間しか走行することができませんでしたが、実りがあったと思えます。順位としては後ろの方だったのですが転倒もなくレン耐とは違う、本格的なレースを体験できた2回目でした。

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