水平対向2気筒エンジンで濡れた靴が乾く

先日雨天時にツーリングをしたのですが、その際水平対向2気筒エンジンの新たなメリットが一つ発覚しました。それは濡れた靴が乾いてしまうといった現象。条件などはもちろんありまして、必ずしも乾くというわけではありませんが、新たな水平対向2気筒エンジンのメリット(?)について今回は話していこうかと思います。




濡れた靴が乾く

雨天時のバイク走行においてカッパは必須装備ではありますが、シューズカバーに関しては妥協してしまう人も多いのではないでしょうか。私もその1人で、体はずぶ濡れになると色々問題がありますが、靴だけならなんとかなるし風邪もひかないしということで持たずにツーリングすることが多々あります。もちろん長期的なツーリング時には持っていくのですが、1日くらいのツーリングでは持ち歩かないことが多いのです。

この日もシューズカバーは持たずに雨が降られたわけですが当然靴も濡れます。とはいえ、水平対向2気筒エンジンは横に張り出しているため、雨の防御もしてくれます。そのおかげで、比較的雨によるダメージは少ないのですが、路面から跳ねてくる水など完全に防ぐことは不可能で、ある程度走っていると結局びしょびしょになってしまいます。

濡れることをあまり気にしないで走っていたのですが、自宅に戻り靴の状態を見てみると意外と乾いていることに気がつきました。そう、一度濡れた靴は走っている最中にある程度乾いてしまったのです。

水平対向2気筒エンジンの恩恵

水平対向2気筒エンジンのメリットということで以前にも、「暑くない」という話を書きました。4気筒モデルなど股の下に抱えるエンジンとは違い、前方の低いところにあり、さらに横に張り出したエンジンは、熱がかなり下の方で発生するため暑くなりにくいというメリットがあるのです。夏場で暑いなと感じるのは足首より下になるわけですが、これが靴を乾かしたということになります。

夏場以外では足首から下を暑いと感じることはほとんどありません。冬場などは暖かいと思ったこともないのですが、実際には結構の熱量を受けており、冬場に別のバイクに乗り換えると「寒い」と感じるほど。これだけの熱量が常に靴に当たっているということなのでちょっと濡れたくらいであれば簡単に乾いてしまうようです。

もちろん雨が止み、路面からの水飛沫が少なくなった状態でなければいけないのですが、走行中に天候が回復するようなシーンであれば乾く可能性は高くなります。また、右足の方が乾きが早かったのですが、これはブレーキペダルの下に足を入れると言う動作がなく、水に濡れにくいという状態と、常にステップの上においてあるということで熱の恩恵を多く受けられた結果なのかと思います。左足は右足と比べてもかなり濡れていました。

そして、最終的にカラカラに乾いたのは右足だけで、左足は乾く傾向にはありましたが、結局ツーリングの最中に完全に乾くことはなかったという結果でした。




それでもシューズカバーを

一応条件が揃えば靴が乾く可能性があるわけですが、やはりシューズカバーは付けておいた方が良かったなと思いました。1日だけのツーリングであれば問題ないかもしれませんが、何日もの長丁場になると次の日に乾き切らないといったことも起こると思います。ですので荷物にはなりますが日常的なツーリングでもシューズカバーは必須ですね。

熱で靴が痛むか

これだけの熱を常時受けているということは、晴れている日はさらに靴が熱にさらされます。靴も常に熱を受けるような構造にはなっていたないため、通勤など毎日乗っている方や、頻繁に長距離ツーリングをされる方は靴が受けるダメージも大きいのかもしれません。私の場合はそれほど頻繁にツーリングをしないので今のところ靴が傷んでいるということはありませんが、長期的に見てみると変化があるかもしれません。




最後に

暑くないという大きなメリットにはさらに上があり、靴乾燥機機能とまで言えるメリットだったのかもしれません。ただ、上記でも書いた通り、もしかしたら靴にも大きなダメージを与えているかもしれませんので、この辺はデメリットと言える可能性も。とりあえず私にとってはメリットと感じられるので多少の雨はどんと来いといった感じで付き合っていこうかなと思います。

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